「本物の師匠(メンター)」に出会わなければ、ビジネスは即終了します

ビジネスマインド・ビジネス一般

こんにちは。司法書士の甲斐(@tomoya_kai)です。

司法書士試験に合格した新人は、先輩からこのような事を良く言われます。

「初めて勤務する司法書士事務所は慎重に選ぶように。他の事務所の事を知らない場合、その勤務先事務所の常識が、良くも悪くもあなた自身の司法書士の常識となるのだから。

司法書士事務所ってピンからキリまであり、その事務所の文化が自分自身の常識となる、と言う意味です。

実はこれ、何も司法書士の業界だけではなく、全ての業界に当てはまる事です。

ビジネスで新しい何かを始める場合、誰かから教えを乞う事があると思いますが、その「師匠」を間違えた場合、目も当てられない結果となるのです。

今回はそのビジネスにおける師匠選びの重要性のお話です。

1.師匠を間違えるとこうなる

その昔、Twitterで匿名の司法書士アカウントがありました(本当に司法書士かどうかは分かりませんが・・・。)

彼はフォロワー数を増やす事を目的として、主に司法書士のアカウントに対して、フォローをしまくっていました。

そうすると一定数フォロバがありますので、フォロワー数が増えて行ったのですが、確かフォロワーが3000人ぐらいになった時、今までフォローしていたフォロワーをアンフォローしていったのです。

その時までフォロー数も3000人ぐらいいたのですが、二ケタ台にしてしまったんですね。

つまり、インフルエンサーに良くありがちな、自分がフォローしている数は少ないが、フォロワー数は多いと言う状況を自ら作ったんですね。

では、彼はその影響力(?)を使って何かマネタイズ出来たかと言えばそんな事はなく、結局アカウントを削除してTwitterを止めたみたいです。

多分、彼は「影響力」を身に付けようとしてインフルエンサーの真似をしようとしたんですね。

そのようにTwitterの運用をやるべきと言った師匠的なコンサルがいたか、インフルエンサーの誰かを疑似的な師匠として真似ようとしたか。

そんな感じでしょう。

ただ、彼の根本的な間違いはフォロワー数を増やす事が目的となっており、増やした後に具体的にどうするの?と言う戦略が欠けていたんですね。

本来、インフルエンサー的な影響力を身に付けるのであればその母数は絶対に必要で、Twitterであればフォロワー数1万人は必要になってくるでしょう。

彼はインフルエンサーにありがちな炎上ツイートを試みてフォロワー数を伸ばそうとしたのですが、元々真面目な性格だったようで、どこかで無理が生じた可能性があります。

もし彼が、本当の意味での影響力の身に付け方を本物の師匠から学んでいたら、このような結果にはならなかったかも知れませんね。

2.実は私自身も同じ道に落ちていた可能性があります

振り返ってみると、私も一歩間違えたら同じような道を進んでいた可能性があるんです。

私は司法書士試験に合格する前は、普通の会社員でした。

ただし、高校を卒業して役者を目指して上京、結局役者では芽が出ずフリーターを数年間していたと言う経緯があります。

その為、社会常識的な事や仕事の基本はあまり身に付いておらず、非常に悩んでいました。

その時代にもしTwitterがあったら、

・自分の好きな事を仕事に!
・サラリーマンはオワコン
・時代はネットビジネス!

等々、このような耳ざわりの良い言葉を信じて、上記の彼のような事を行っていたかもしれません。

ただ、私は幸運にも一冊の本と巡り合ったおかげで、そのような事を避ける事が出来ました。

有名な経営コンサルタント、大前研一の「考える技術」です。

この本を20年以上前に読んだ結果、今でも私の中のベースにある、自分の頭で考える事(建設的に疑う事)を徹底的に学んだのです。

勝手に言ってしまえば、私の師匠は大前研一氏なんですね。

3.まとめ

このように、自分が何かを学ぼうとした時に参考にする師匠を間違えた場合、大惨事になる危険性があります。

では「本物の師匠」を見抜く為にはどうするか?と言う点ですが、これはあなた自身が本物になるしかないんですね。

「中身や本質的な事を大切にし、自分の頭で考える事が出来る。」

愚直ですが、これを徹底しあなたが本物になる事によって、「本物の師匠」と出会う事が可能になるのです。

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