マーケティングとブランディングの違いや誤解とは?

マーケティング・集客

こんにちは。司法書士の甲斐です。

Twitterを眺めていましたら同業者の方で「マーケティングもブランディングも必要ない!」的な趣旨の内容をツイートされていた方がいらっしゃったんですね。

まぁ、司法書士は独占業務が認められた国家資格なので、普通にしていればマーケティングもブランディングも必要なく生活に困らない!と言う趣旨だと思います。

ただ、とは言っても何らかの事業を行っているのであれば、「マーケティングもブランディングも必要ない!」と言うのは暴論だと思います。

と言うより、(司法書士以外でも)マーケティングやブランディングの意味を誤解している人も多いのかなと、そう感じます。

なので、基本中の基本となりますが、今回はマーケティングとブランディング違いや誤解についてお話していきたいと思います。

1.マーケティングとブランディング、それぞれの意味とは?

誤解している人の多くは、マーケティングとブランディングをこのように解釈していると思います。

【マーケティング】
商品やサービスを売り込む為のテクニック。広告や宣伝、PR。

【ブランディング】
商品・サービスについて、実際の価値よりも良く見せようとするテクニック。

こんな感じのネガティブなイメージを持っていれば「必要ない」と思うのは当然ですね。

ただ、マーケティングやブランディングの本当の意味は当然これとは違います。

教科書的にザックリと言えば

【マーケティング】
商品・サービスに関する市場調査、商品開発から販売、アフターフォローまでの一連の流れ。事業活動全般。顧客との相互理解を通じて売れる仕組みを作る事。

【ブランディング】
「●●の事なら△△さん(△△社)」と、競合他社の商品・サービスと自社が明確に区別され、顧客に認識してもらう為の取り組み

これって、士業を含む事業者であれば無意識に行っている当然の事ではありませんか?

司法書士だってどこかの団体の会合に出席して、自分の事を理解してもらったり、反対に相手の事を理解しようとしますよね?

これがマーケティングなんです。

また、「自分にはどのような専門家でどのような価値を提供できるのか?」と言う事について、リアル・オンライン含め情報発信していますよね?

これがブランディングです。

つまり、マーケティングもブランディングも事業者としてごく当たり前の活動であり、なんらネガティブな事ではないんです。

2.ブランディングはマーケテイングの中にある

さて、もう一つの誤解を解いていきたいと思います。

ブランディングの専門家が良く言っている事で「マーケティングとブランディングは全くの別物」なんて話しがあります。

確かに別物かも知れないんですが、この話しはニュアンス的にちょっと違和感を感じるんですよね。

なぜかと言いますと、先程お話したとおりマーケティングは事業活動全般の事であり、「戦略」の部分に該当します(戦術の部分もありますが、大雑把に言えば戦略です)。

いわゆる「」の部分です。

一方、ブランディングはこの戦略の中の一つにある「戦術」、つまり「」です。

その為、「全くの別物」ではなく、「戦略であるマーケティングの中の戦術の一つがブランディング」、と言う事になります。

「ブランディングはマーケティングの副産物」と語るマーケターもいるぐらい、相互に密接な関係にありますので、「全く別物」ではありません。

むしろ戦略と戦術の関係性を理解せずブランディングだけ取り出しても訳の分からない活動になってしまうでしょう。

この点を理解していると、何だか良く分からないブランディングのコンサルタントに引っかからずに済みます。

3.まとめ

マーケティングもブランディングも言葉だけが独り歩きし、人によって定義がバラバラなのですが、本質的な部分は上記でお話した通りです。

  • マーケティングは「線」、ブランディングはその線の中の「点」

まずはここをしっかりと押さえておきましょう。

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熱き志を持つ起業家を法律とマーケティングで支援する司法書士。趣味はキックボクシングと朗読。

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熱き志を持つ起業家を法律とマーケティングで支援する司法書士。趣味はキックボクシングと朗読。 (詳しい自己紹介は画像をクリック!)。

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