怪しい?起業塾は詐欺なのか?起業塾に入る場合の注意点

起業・副業

こんにちは。司法書士の甲斐です。

世の中に「起業したい!」と言う人が増えてくると、そのニーズに合わせたサービスを提供する人が増えてきます(当然ですが)。

僕自身も起業支援やコンサルを行っているのですが、似たようなサービスとして「起業塾」と言うのがあります。

まぁ、名称は運営している会社によって多少違うのですが、要するに「起業したい人を集めて、起業に関するノウハウを学ぶコミュニティ」だと思って下さい。

起業塾は1対1のサービスではなく、講師と複数の受講生から成り立っており、起業家仲間が必然的に増えると言うメリットもあるのですが、受講生が様々な被害に会っている例もあり、「起業塾なんて詐欺!」なんて声が挙がったりする事があります。

果たして起業塾は本当に信頼して良いのか?今回は起業塾の注意点をお話していきたいと思います。

1.起業塾はなぜ高額?

起業塾と聞いて、真っ先に「高い」と言うイメージが思い浮かぶのではないでしょうか?

起業塾は受講料として、数十万円から場合によっては数百万円まで発生します。その為、「起業塾は詐欺」と言う声が挙がってくるのですが、注意してほしいのは、「高額=詐欺」と言うわけではない、と言う点です。

確かに、その値段とサービス内容が乖離してれば問題があるでしょう。しかし、その金額に見合った手厚いサービスがあるのであれば、詐欺ではなく適正価格と言えるでしょう。

(その金額をあなたが実際に支払えるかどうかと言った別の問題は発生しますが。)

その為、起業塾に入ろうした場合、見るべきポイントはあくまでその中身と言う事になります。

2.起業塾の見るべきポイント、注意点

① 主催者、講師の経歴について

起業塾には必ず主催者や講師がいますので、彼らの経歴を必ずチェックしましょう。

何らかの実績がある場合、インターネットで名前を調べれば必ず分かりますし、逆に具体的に評判が良くないようであれば、その起業塾に入るのを辞めた方が良いと思います。

② 講義の中身について

起業塾で行うカリキュラムが具体的にどのような内容なのかを精査します。

起業塾のカリキュラムはある意味で情報商材であり、具体的な講義内容は中々表に出てこない事がありますが、それでもお金を支払うのであれば、しっかりとリサーチすべきです。

ポイントは「カリキュラムが具体的かどうか?」です。

根性論、マインド論と言った抽象的なカリキュラムだらけで具体的なノウハウが無い講義であれば、注意した方が良いでしょう。

(根性論、マインド論が必要ではない、と言う話ではありませんが。)

③ 契約書を締結するか?

僕としてはここが最大のポイントだと考えます。

通常、ビジネスにおいて数十万~数百万円の取り引きを行う場合、契約書を締結しない事はあり得ません。

高額である以上、様々なトラブルになるケースに発展する事も多く、それらを未然に防ぐ為に契約書を用意するのはビジネスとして当たり前です。

また、具体的な内容を定めた契約書(証拠)を用意する事は、受講生に対する誠意の証でもありますので、ちゃんとした起業塾であれば契約書を用意しているはずです。

つまり、契約書を用意していない(用意しない)と言う事は、証拠を残したくない何らかの理由がある可能性があります・・・。

3.まとめ

上記の注意点の追加となりますが、本来は「講師と受講生」と言う関係性も良く考えればおかしいんです。

なぜならビジネスとしてお金を支払っている以上、受講生ではなくお客さんであり、ビジネスパートナーであるからです。

それにも関わらず「講師と受講生」と言った関係性にこだわり、マウンティングを必要以上に行ってくる起業塾も要注意でしょう。

また、いわゆる「ひよこ狩り」を目的とした起業塾の存在もゼロではありません。起業塾を利用するかしないか、慎重に判断するようにしましょう。

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