異業種交流会後の「情報交換しませんか?」がダメな理由

マーケティング・集客

こんにちは。司法書士の甲斐です。

僕は良く異業種交流会に参加するのですが、そのときに知り合った人から高確率で

「あまりお話する時間がなかったので、改めて情報交換の為にお茶しませんか?」

と誘われます(特に生命保険会社や投資用不動産販売の営業マンが圧倒的に多い・・・)。

正直なところ、別の日に会ったとしても何もメリットを感じないケースが圧倒的に多く、むしろ「もっと工夫してアポを取れば良いのに・・・。」と思う事が少なくありません。

その為、今回は僕自身が声をかけられる経験が圧倒的に多い事から考えた、異業種交流会の上手はアポの取り方のお話したいと思います。

「取りあえず人と会えばOK」みたいな営業スタイルは今後通用しなくなるでしょう。

「どれだけ相手に価値を提供できるか?」が重要になってきますので。

1.会いたい理由は具体的に

まずアポを取る際のトークですが、皆さん「情報交換の為に~」と言うトークを使いすぎです。これ、テンプレすぎて心に刺さらないんですね。

大前提として「話しをしたい」と思ってもらえる為には、その人の事を深く知りたいと言う思いがないとダメでしょう。

例えば、「この間お仕事の事で〇〇と仰っていましたが、この部分をもっと知りたいのでよろしければお茶でもしませんか?」と言った感じで、会いたい理由を具体的に話すのです。

そうすれば誘われた方も「お、テンプレ的じゃないな。ちょっと会ってみようか」と思ってくれるかも知れません。

2.あなた自身が有益な情報を持っているか?

会いたい理由を具体的にするのは当然なのですが、勿論それだけではダメです。

あなたに会って話しをするメリットがなければ相手は会ってくれません。その為、あなた自身が魅力的な人間になったり、有益な情報を持つ必要があります。

つまり、単にあなたが営業かけたくて、そのきっかけとして相手を呼ぶのはNGと言う事です。

今の時代、そんなゴリゴリな営業をかけたら周りからすぐに人がいなくなります。自分の為ではなく、まずは相手の役に立つ事は何か?を真剣に考える必要があるでしょう。

例えば、多くの人脈があり人と人を繋ぐ事を得意としている人の場合、実際に人脈が多い事を自慢している人は沢山いるのですが、その人脈一人一人がどのような性格・価値観の持ち主で、どのような専門性があるのかを正確に把握している人は実は少ないのです。

人脈を大切にしてるのであれば、本来はその一人一人の事を理解していなければ適切なマッチングなんて出来ませんよね?

一人一人の事を深く理解できて初めて「人脈が多く、その人脈を誰かに役に立てる事ができる」と言えるでしょう。

3.会社経営者や個人事業主の時間はタダではない

これは覚えていてほしいのですが、会社経営者や個人事業主はサラリーマンとは異なり、自分が動く時間=直接的にも間接的にも売上が発生しないとダメなんです。

つまり、会社経営者や個人事業主の時間はタダではないんです。

サラリーマンであればアポさえ取ればうるさい上司がいるオフィスにいなくて済みますので、積極的にアポを取って外出したいと思うでしょう。

ある意味「サボる」感覚です。

しかし会社経営者や個人事業主はサラリーマンとは大きく異なり、自分にとってメリットがなければ行動しません。

どこの誰か分からない人とお茶をしても売上に繋がる訳はないので、「情報交換しませんか?」では積極的に行動しないのは当たり前です。

だからこそ、彼らからのアポを取りたいのであれば、彼らの役に立つ事を最優先に考えるべきなのです。

4.まとめ

色々とお話をしてきましたが、最終的は人と人とのコミュニケーションですので、最低限の礼儀は当然ながら必要になってきます。

最近多いのが、自分から「お話しませんか?」「お茶しませんか?」と言っておきながら、当日まで時間も場所も指定しない、そして当日「やっぱ予定が合わないです」とドタキャンする人です。

これは完全に自分勝手なアポ狙いの行動であり、相手に役に立とうする気持ちが皆無です。このような行動をする人は、一気に信頼を失う事を肝に銘じた方が良いでしょう。

この記事の執筆者(文責)
司法書士 甲斐智也

起業支援と商品・サービスのコンサル化のお手伝いもする司法書士|マーケティング思考でコンセプトをしっかりと考えた会社設立します|2級FP技能士|たまに心理カウンセラー|某球団マスコットの中の人の経験あり

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