価格競争・安売りを脱するには、「商品・サービスのコンサル化」しかない

コンサルティング・問題解決思考

こんにちは。司法書士の甲斐です。

「お客さんから値下げを要求されていて、とっても辛いです。」

最近、このようなご相談を受けることが良くあります。

僕自身、値下げ要求が大嫌いなのでお気持ちは良く分かります。でも、今の世の中、商品やサービスは溢れかえっており、何もしなければ「安さ」だけが商品・サービスが選ばれる理由になります。

価格競争に巻き込まれる事は個人事業主・フリーランスにとっては死活問題であり、早急に解決すべき問題でしょう。

ではどうすれば価格競争から脱する事ができるのか?

その答えは、「あなたの商品・サービスのコンサル化」にあります。

1.価格競争・安売りの実体

価格競争・安売りの分かりやすい実体として、クラウドソーシングを例に出してみますね。

クラウドソーシングは仕事の発注者と受注者をインターネット上でつなぐサービスで、最近関連サイトが増えてきています。

その中で有名なサイトが「クラウドワークス」なのですが、その報酬相場について公開していますので、実際に見てみましょう。

なんとサイト構築・ウェブ構築が10万円です。納期目安が20日となっていますので、1日なんと5,000円です。とんでもなく安いですね。

他の項目も非常に安くなっており、まさにクリエイターのたたき売りが加速しているように見受けられます。

これはクラウドソーシング以外でも例外ではなく、商品・サービスがコモディ化する事によって、価格競争がさらに加速するのは簡単に想像できるでしょう。

2.コンサル化をするのであれば、本物のコンサルスキルが必要

競合他社は沢山いる為、何もしなければ価格競争に巻き込まれ、仕事を受注する為にはドンドン安売りしていくしかありません。

昔の「浪花節」的な営業方法でも通用するかもしれませんが、よほどの人間関係が無ければ簡単に切られてしまうでしょう。

その為に商品・サービスのコンサル化を行い、競合他社では出来ない価値をお客さんに提供する必要があるのですが、ここでも落とし穴があります。

コンサルタントって、特に資格は必要なく、誰でも名乗ってしまえばその瞬間に「コンサルタント」になれちゃうんですね。

その為、良く考えず行き当たりばったりで上辺だけの施策しか考える事ができない「なんちゃって」コンサルタントが山ほど存在するんです。

当然、なんちゃってコンサルになってしまっても意味がないので、本物のコンサルティングスキルを身につける必要があります。

3.本物のコンサルティングスキルとは?

そもそも「本物のコンサルティングスキル」とは何なのか?ザックリとですが、下記の2つの能力が必要になってくるでしょう。

① 混然一体となった問題を分解する事ができる能力

基本的に問題と言うのは色々な要素が複雑に絡み合っています。その為、そのまま眺めたとても結局良く分からず、考えた施策も見当外れになってしまいます。

その為、まずは混然一体となった問題をきちんと分解する。これが本物のコンサルティングスキルの第一歩でしょう。

② 深い洞察で自分なりの意見(解決策)を出す

問題をただ分解しただけでは意味はありません。「で、結局何が根本的な原因でどうすれば良いの?」となってしまいますし、誰でも思いつくような解決策にしか考え付かないからです。

問題を分解したら「それらが意味する事は何なのか?」と深い洞察で再構成し、自分なりの意見(解決策)を出す必要があります。

お客さんが考えつかない「そのアイディアいいですね!」と前のめりで共感されるのが、本物のコンサルティングスキルなのです。

4.まとめ コンサルティングは軽いものではない

最近はコンサルティングブームなのでしょうか、様々な分野でコンサルタントを名乗る人が増えています。

  • 集客コンサル
  • SNSコンサル
  • ブログコンサル
  • 組織コンサル、等

コンサルって誰でも名乗れるので、言葉が非常に軽くなっているのですが、本来であればコンサルの仕事はお客さんの人生を左右する、とても重い仕事であり、だからこそ感謝される仕事なのです。

そうであれば、コンサルの上っ面だけを見るのではなく、真剣に問題解決能力を身につける必要があるのです。

「コンサルタントと言う言葉は重い」まずはこの事をしっかりと理解した上で、コンサルティングのスキルを身に付けましょう。

なお、こんなサービスも行っておりますので、よろしければどうぞ。

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