自分の商品・サービスをコンサル化したい人が最初に読むべき本

コンサルティング・問題解決思考

こんにちは。司法書士の甲斐(@tomoya_kai)です。

「自分の商品・サービスについて、競合他社との差別化を図りたい!」と思った場合に手っ取り早いのが「コンサル化」する事です。

あなたが提供する商品・サービスについて、

  • どんな人のどんな悩み(願望)について
  • どのような方法で
  • どのような素敵な未来に連れてくのか?

と言ったコンセプトを明確にする事であなたが選ばれる理由にもなるのですが、ただ、これらのプロセスはいわゆる問題解決であり、簡単にできるモノじゃないんですね。

正しいコンサルティングに関する考え方とか問題解決能力を身につけない限り、お客さんの問題を解決をしない、明後日の方向に行ってしまう「なんちゃってコンサル」になってしまいます。

そうでははい、「本当のコンサルタント」になる為にはひたすら自己研鑽を積み重ねるしかないのですが、今回は自分の商品・サービスをコンサル化し、本当のコンサルタントになる為に参考になる書籍をご紹介したいと思います。

1.ロジカル・シンキングは血の通わない、無味乾燥としたモノではない

最初に「コンサルティングのスキル」について、非常に誤解が多い事をお話しておきます。

コンサルティングとはクライアントが抱えている問題を解決する事を目的として行うものであり、コンサルティングには「ロジカル・シンキング」が必要不可欠です。

で、このロジカル・シンキングですが、「冷酷で血の通わない、無味乾燥とした考え方」と言うイメージを持たれている方って、結構多いんですよね。

高いスーツを着てメタルフレームの眼鏡をかけて頭の回転が速く、いかにも「切れ者」みたいな人が様々なデータを元に理路整然と語る、みたいな。

こう言う人をイメージすると、「データを優先して感情を排除する、機械みたいに結論を出すのがロジカル・シンキング」と思われるかも知れませんが、実は本当のロジカル・シンキングはそうではありません。

そもそもロジカル・シンキングとは誰もが納得、理解できる「筋道だった物事の考え方」の事です。もっと簡単に言えば

  • 「そうだね、その通り!」
  • 「そう言った考え方があったか!」

前のめりで共感してもらうために使うツールなんです。

その為には「単純に論理的に正しい」と言った狭い意味でのロジカル・シンキングではなく、「深い洞察から考えたオリジナルの意見」が加わった、広い意味でのロジカル・シンキングが必要になってきます。

僕たちが行うべきロジカル・シンキングは正にこの広い意味でのロジカル・シンキングであり、だからこそクライアントから信頼される事に繋がるのです。

まずはこの大切なポイントを抑えておくようにしましょう!

2.自分の商品をコンサル化して、本物のコンサルタントになりたい人にお勧めの本

とは言え、コンサルティングとかロジカル・シンキングとか言葉では知っていても、その性質を深い部分まで体系的に学ぼうとするとそれなりに時間がかかります。

その為、問題解決、コンサルティングスキルやロジカル・シンキングについて書かれた本をまず読むと言うのが効率的であり、実際に書店でこれらの本は沢山売られています。

ただ、「本当にそれは問題解決なのか?」と疑問に思ってしまう「なんちゃってコンサル」が書いた本も多く、初心者の段階で間違った考え方を勉強してしまうと後々その修正が大変になってくるので、本選びは慎重になった方が良いですよね。

僕自身、コンサルティングに関する本はかなりガツガツと読んできたのですが、初心者の方にも分かりやすい本を2冊ご紹介したいと思います。

① マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書

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マッキンゼー・アンド・カンパニーと言う有名なコンサルティング会社出身のコンサルタントの方が書かれた「問題解決」における基本的な考え方を網羅した本です。

コンサルティングに必要不可欠なフレームワークの簡単な紹介もありますので、概要について大まかに掴むことができます。

なお、「空が曇ってきて雨が降る可能性があるので傘を持って行こう」と言う「空・雨・傘」と言ったフレームワークが出てきます。

これ、知らない人から見れば「いやいや、そんなの当たり前でしょ?コンサル会社ではそんなバカみたいな当たり前の事をやっているの?」と思われるかも知れませんが、実際にこれができていないビジネスパーソン、企業って結構多いんです。

問題解決の正しい考え方を解説しつつ、そんな「当たり前」の事から新しい発見があるのが、この本の特徴です。

② マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書

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同じ著者の方が書かれた、「ロジカル・シンキング」に特化した内容の本です。

先程お話しました「本当のロジカル・シンキング」について書かれた本ですので、ロジカル・シンキングの考え方を正しく理解する事ができます。

特に第3講義の「ロジカルに展開する」において、ピラミッドストラクチャー、演繹法、帰納法を用いて説得力が出る方法、論理的に話しをする重要性が分かりやすく説明されています。

あまりにも分かりやすく説明しているため、上記の入社1年目問題解決の教科書と同様、「そんな事は知っているよ」と言う印象になる人も多いのですが、知っている事と実際に使いこなせているかは別次元のお話です。

その事を意識しながら読んでみると、違った発見がある本になっています。

3.まとめ

上記でご紹介した本はあくまで問題解決・ロジカル・シンキングについて初心者の方向けの本です。

なので

  • 「もっと詳しく勉強したい!」
  • 「実践的なフレームワークの使い方をマスターしたい!」

と思われた場合は、ステップアップとして新しい知識・スキルをインプットするようにしましょう。

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